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アルテルエコ取扱いのコーヒー

アルテルエコのコーヒーは、純アラビカ種のコーヒー豆からつくられます。その豊かな個性は原産地の風土と深く結びついているのです。最上のアロマとバランスをお届けするオーガニック・コーヒーには、デリケートなものもあれば、フル・ボディなものもあります。そして当社のコーヒーの原料である、アフリカ、アジア、ラテン・アメリカの高地で収穫された豆が、確かな風味と偽りのない思いを再発見することへ誘(いざな)うのです。しかも、それはとても由緒ある、幾千年の希望がこめられた土地で育まれた宝物でもあります。その土地を近年の壊滅的状態から再生することが、今ほど求められているときはありません。
コーヒーは、フェア・トレードの主役となっています。また南米の農民は、自らの生存、尊厳、運命、それに自律をかけて、世界各地の生産者が直面する苦難を象徴する存在となっています。コーヒーが原油に次ぎ、世界第2位の貿易額を誇る商品であるという事実は、なぜ生産者が収穫物から公平な収益を得る力に、地元そして地球上の多くの命運が懸かっているのか、私たちに教えてくれます。世界では2000万から2500万もの世帯が、コーヒーにより生計を立てていますが、彼らの大多数が収穫物の対価として受けとる金額は、生産コストを下回っているのです。1990年から2003年の間、先進諸国のコーヒー市場における商品の売上は、300億ユーロから800億ユーロへと増加しました。一方、同時期にコーヒー輸出国が得た金額は、55億ユーロから120億ユーロへの上昇にとどまっています。私たちはコーヒーを飲むたびに、恐るべき貧富の差が今なお残る世の中で、一人ひとりが果たす役割について思い起こさなくてはなりません。

コーヒー市場の危機が長期化したため、小規模土地所有者によるコーヒー生産が資本収入源である地域では、2000万を超える世帯の生計が破たんすることとなった」『グローバルな人間開発報告書 2005
国連開発計画(UNDP)